金運アップを望める財布の置き場
金運アップの秘訣は財布にあると言っても過言ではありません。
なぜならお金は四六時中財布の中にいるからです。
お金の住み家である財布の色や形にこだわり、金運アップを目指す人は多いですよね。
インターネットでも街に出かけても金運アップにつながるという名目の財布は、よく売られています。
でもいくら金運アップに良さそうな財布を使っていても、財布やお金を大事に使わなければ、金運が上がることはありません。
まず毎日家に帰ってきたら、バッグやジャケットやポケットから財布を出しましょう。
狭い場所では人間もゆっくりくつろげないように、財布もバッグやジャケットの中の狭い場所では一日働いた疲れが取れません。
それから、今日一日何にお金を使ったかを考えながら、レシートなどを整理しましょう。
毎日整理していれば、財布がレシートやポイントカードや不要な診察券などでパンパンに膨れ上がることもありません。
金運アップする財布の置き場とは?
最初は億劫かもしれませんが、毎日行うことにより、自分自身のコスト管理にもつながるためおすすめです。
その後汚れなどがあれば乾いた柔らかい布で軽くふいて、静かな暗いところで財布を休ませます。
暗くて静かなところでお財布を休ませることが、金運アップを望める第一歩と言っても過言ではありません。
具体的には机の引き出しやタンスの中などですね。
面倒でなければ金庫に入れてもいいかもしれません。(印鑑などとは防犯上別々に保管がオススメ)
世の中にはなんと、財布の布団も売っています。
そこまでする必要があるかどうかは、考え方次第ですが、財布も一日働いてくたくたな人間のように、疲れています。
ゆっくり休んでもらい、明日への英気を養ってもらうことで、翌日からも一生懸命働いてもらうのです。
金運アップする財布の置き場の方角
財布を置く場所によい方角ですが、金運アップに良い方角は西と北だと言われています。
お金は西から取り入れ、北で貯めると考えられています。
よって、お財布を置く位置も家の中心からみて西か北を意識しておきましょう。
お金を静かに安定して貯める、という意味では北の方が良いかもしれません。
また、お金は静かで暗いところが好きと言われているので、タンスの中や金庫、静かな寝室などに置きたいですね。
家の中心からみて北側や西側にタンスや金庫が置ければ、そこにお財布を休ませておくのが一番です。
また置くときに、金運を上げると言われている黄色や、厄除けの色であるラベンダー色の布を敷いたり、くるむと一層効果がアップします。
財布を置かない方が良い場所は?
逆に財布を置くのにおすすめしない場所があります。
それは水と火の近くです。水はお金を流してしまいます。
また、火は火の車、という言葉もあるように金運を燃やすと言われ、お金にとってよくない存在です。
具体的に財布を置かない方が良い場所をリストアップしていきます。
財布を置かない方が良い場所:キッチン
ということで、水と火を使うキッチンに財布を置くことは良くありません。
あえてキッチンに財布を置く人はあまりいないかもしれませんが、買い物から帰ってきてそのままにしてしまったりすることはあるかもしれません。
そもそもキッチンやダイニングだと水や火だけでなく、油も飛んだりして汚れたり、食べ物の臭いがついてしまったりと、あまり財布に取って良い環境ではありませんね。
財布を置かない方が良い場所:トイレ・洗面所・風呂場
同様にトイレや洗面所、風呂場も避けてください。
一見、五行の水と金は相性が良いように感じますが、トイレも洗面所もお風呂場も汚れを洗い流す場所。
悪運だけ洗い流せれば良いのですが、お財布についた良い金運をもキレイに洗い流されてしまいますよ。
財布を置かない方が良い場所:うるさい場所
また、暗くて静かで涼しいところが好きなお金にとって、うるさい場所はNGです。
例えばテレビやスピーカーの真横なども避けましょう。
テレビの横とか、スピーカーの上をついつい財布の置き場にしてしまっているようなケースは結構ありそうです。
財布を置かない方が良い場所:直射日光があたる場所
また、暗いところが好きなお金や財布のために、直射日光も避けるようにしてあげてください。
出窓のスペースに置きやすそうですが、直射日光は財布そのものを痛めます。
激しい光が当たったり、暑いところはお金も財布も嫌がります。
また、繰り返しになりますが、バッグやジャケットなどに入れっぱなしというのはもってのほかです。
必ず取り出して、安心できるいつもの居場所へ置いてあげてくださいね。
お金と財布を大切に、丁寧に扱うことが大切
家の中でどの場所、どの方角がよいか一度吟味してみて、場所を決めてみるのも楽しいですよね。
毎日返ってきたらバッグやジャケットから取り出して、居心地の良さそうな場所に置く習慣を付けましょう。
何よりも、一日頑張って働いてくれた財布に対し感謝の気持ちをこめながら、中身を整理し、休んでもらうことが大切です。
お金も財布もぞんざいに扱うのではなく、大切に慈しんで使いましょう。
お金は寂しがり屋なので、元々たくさんお金が入っている財布の方が喜びます。
また、きれいで居心地の良い住み家であれば、たくさん友達を連れてきてくれるでしょう。
さらにお金や財布の持ち主が、お金を愛して大事に扱ってくれるのであれば、なおさらお金がお金を引き寄せます。
これらの情報はあくまで古くから日本人が大切にしてきた習慣を元に、言い伝えられているものばかりです。
とくに科学的な根拠があるものではないのですが、古くから行われてきたことには何かしら意味があることが多いのです。
でも言い伝えに縛られて、無理矢理従う必要はありません。
自分の気に入った財布を大事に使い、自分の気に入った場所に置くことの方が大切です。
お金に感謝するだけでなく、お金の住み家である財布も大事に丁寧につかうことを忘れないようにしましょう。